エクアドル -首都キト編-
エクアドルの首都キト
キトの旧市街は南米でも屈指の美しい街だ。
多くのインディヘナ(先住民)が生活していて、街に活気を与えている。
旧市街の道はほとんど石畳。
歩きやすいが、雨が降ると坂道は結構すべるので危ない。
この寺院の前はいつも多くのインディヘナで賑わっている。
アイスや果物などの露天商も多くて、おやつを買うのに便利。
旧市街には多種多様な店があるが、
こういう謎の精力剤や媚薬のようなものをたくさん売っている店がやたら多い。
キト近郊の村、オタバロの民芸品市。
オタバロ族の少女。
黒い袈裟のような衣装と刺繍がかわいい。
旧市街の街並
遠くに見える二つのタワーはバリシカ教会。
近づいてみると圧倒的な存在感。
内部の巨大な構造は圧巻。
バリシカ教会はタワーに登って街を展望することができる。
これはタワーからの旧市街方面の眺め。
こちらは新市街。
大使館やオフィスビルなどが建っていて、旧市街の歴史的な雰囲気とは対照的。
新市街と旧市街のちょうど中間あたり。真ん中に写っているのは展望台にあった十字架。
旧市街の丘にある天使の像。
見た感じ平和だけど、この丘は強盗の狩場なので一人では行かないほうがいいようだ。
市場には野菜や果物、肉などが山盛りで売られている。
おばちゃん達の掛け声も元気いっぱいで、
つい買う予定のない果物まで買わされてしまったり・・・。
市場の肉屋。
ソーセージはハーブが詰めてあったりしてうまい。ちょっと高いので高級食材扱い?
キトにはカッコいい教会が多い。
この教会の内部は全面金ピカ!見事な装飾もされていて圧倒される。
これは新市街にある教会。
周りのありふれたビルとの対比で異様な存在感がある。
サンフランシスコ寺院。
夜のサンフランシスコ寺院前。宿の窓からの光景。
汚い安宿で深夜に行われたタトゥー。ペルーの新人彫り師がアルゼンチン人を彫る図。
移動遊園地の観覧車。
一度乗ったら何十周も付き合わせられる。降りられない。
人気安宿スクレの管理人のリカルド。陽気で優しくていいやつだ。
ウイニングイレブンがめちゃくちゃうまい。
同じ宿に泊まっていた面々
左からペルー人彫り師、自称ニカラグアのミュージシャンの親父、ブラジルからきた大道芸人、アルゼンチンからきた音楽家。
安さに定評のある宿なので、宿泊客も変わった人が多い。
キトの夜景
夜は丘の天使の像もきれいにライトアップされる。