南米最初の国はコロンビア。
日本で聞くコロンビアという国のイメージとはまったく違う、美しい街並や優しい人柄の国だ。
教会と城壁
コロンビア最大の港町、カルタヘナ。町は海賊対策で作られた城壁がぐるりと囲んでいる。
古く凝った作りのヨーロッパ風の建物が軒を連ねていて、散歩しながら眺めるのが楽しい。
広場では地元の人や観光客が入り混じって酒を飲んでいる。
モノ売りも多くてとても賑やかでいい。
日が暮れると、大きなカテドラル(聖堂)はキレイにライトアップされて町中に浮かび上がる。
バスと夕焼け。
コロンビアはバイクタクシーが多い。バイタクは便利だし風が気持ちいいので好きだ。
カルタヘナの城壁
沖からサンゴでできた地層を切り取って城壁にしてある。
だからよく見ると、虫や貝の化石のようなものが壁に埋まっていたりしておもしろい。
昔本当にカリブの海賊と戦った要塞。
スペイン語でダンスの学校と書いてある壁。壁の向こうは学校なのだろうか?脱力系の絵。
串焼き屋さん。
こういう屋台があちこちにある場所は基本的に好きだ。
カルタヘナ近郊の泥温泉。
ぬるぬるとした感触がいまだに忘れられない。
溶けたマシュマロの中にいるような、不思議な感覚。
泥温泉で出会った少年。
泥の中に飛び込んだり元気いっぱい。
イスラエル人のアダムと少しの間一緒に生活した。
夜の公園でしゃべる僕とアダム。
アダムはジャグリングで旅費、生活費を稼いでいた。
僕らの借りている部屋を覗きにきた女の子。連れて行こうかと思った。
サンタマルタのビーチ。なぜか寂しげなおじさん。
タガンガという漁村の丘からの眺め。
カリブ海に沈む夕日
南米は大きいけれど、カリブ海に沈む夕日を見られる場所は結構少ない。
首都のボゴタ近郊の村。静かでいいところだった。
エクアドルとの国境付近にあるメルセー教会。
ネオゴシック調という様式で建てられた美しい教会だ。谷をまたがって建っているのも珍しい。
メルセー教会内部。
クリスマスが近いので飾り付けがされていた。
ネオゴシック調、名前からして格好よすぎると思いませんか?
町ではなにかのお祭りをやって大騒ぎをしていた。
仮装をしたり、色水を撒いたり楽しそうだったが、なにを祝っているのかはわからなかった。。